CD

昨日帰りについ2枚購入。

○IOMMI with Glenn Hughes The 1996 DEP Sessions
ギター面で心の師と仰ぐトニー・アイオミ先生のお遊びソロアルバム。Vo.はサバスファンには悪名高きグレン・ヒューズです。
内容は結構いいですね。非常に満足。グレンの声がいい感じで、伸びとかもあるし、このまま1枚アルバム本気で作らないかな、という感じ(あくまでセッションの為曲調が意外と統一性がないんです)。
アイオミ先生のギターはもっとヘヴィーなものを想定していましたがコントロールされている感じでちょっと物足りないかも・・・まあ、ギターソロはいつもの感じなんで別にいいですけどね、それだけで(笑)

○オルフ カルミナ・ブラーナ(ラトル/ベルリンフィル)
2004年ジルベスタのライブ録音です。実家で見て結構感動だったのでつい手にとってしまいました。
結果は・・・アレ?こんなだっけ?という感じ。けして悪くないですが、もうちょっと重さが欲しい感じです。
従来持っていたNAXOSのものと比べると、

・テンポが速い:それこそ1.2倍くらい
・演奏は別格なくらいタイト:さすがベルリンフィル!!
テノールがめちゃくちゃいい

演奏がタイトなだけに、テンポ面でどうしてもちょっと軽くなってしまうかなという印象です。


最近id:mandanaさんのblogにお邪魔するようになって、クラシックで聴く楽曲、作曲家の範囲が増えましたが、やはり個人的ヒットはラフマニノフです。ピアノコンチェルトNo.2はヘヴィーローテーション中です。メロディー感が好みです・・・いや決して千秋先輩の影響じゃなく(笑)
余談ですが、カルミナ・ブラーナを見つけなければ適当な演奏家エルガーのヴァイオリンソナタのCDを買うところだったんです・・・これは影響です、ええ、認めます(笑)