プリの事

結局、電源スイッチ+ヒューズと電源部に入っていたAB社のカ−ボンコンポジション抵抗を変えました。


電源スイッチとヒューズなんですが、まあヘタっているだろうということといっぺんヒューズそのものを排除してみたいという思いから、サーキットプロテクタに変えました。

http://www.wakamatsu-net.com/cgibin/biz/page.cgi?cate=4512&page=0

かなりアクロバティックな実装になったのと、そもそも穴関係のサイズが合わずに久しぶりにリーマーを使わざるを得なかったせいでちょっとてこづりましたが、まあ何とか無事に動いております。

AB社のカ−ボンコンポジション抵抗ですが、できるだけ近い値(そのものがあればそれを、勿論ですが)を実装しました。
よくこの手の抵抗は熱でヘタって抵抗値が上昇して・・・と聞いていましたので、念のため外したものの抵抗値を計測してみました。
・・・えっと、一番熱がこもるであろう部分についていたもの、抵抗値が倍になっていたんですけど(汗)
まともなものはほぼ定格通りでしたが、1本は倍、もう1本は1.2倍ほどになっておりました。


[教訓]
熱のこもるところにカ−ボンコンポジション抵抗は危険。
そして真空管アンプは意外といい加減な条件でも動いちゃう(笑)