結構びっくり

・・・いや、まだブツが届かないこと、とか、最後に仕込んだものが「6〜8週間かかるって」とNormanさんに言われたことではありません(苦笑)


実は、先日ふとした思い付きでアナログプレイヤーをいじったんです。その結果が結構でかかったのでびっくりしておりまして。
しかも以前買っていたものを使ったので全くコストがかかっていないので、余計って事もあります。



何をしたかというと、「スパイクにコーリアン製のスパイク受けをつけた」、これだけです。



前もエントリーしましたが、現在のラックはアルボシェルフというやつを使った自作品で、天板含め板は全てMDFです。
ということもあって、スパイクは直接天板に接触するよう置いておりました。
ある時ふと、「スパイク受け付けたらどうなるんだろ・・・」と思って、何も考えずに依然購入した(M3Ti時代に(笑))コーリアン製のスパイク受け部分付インシュレータをはめてみたんです。
そこでわかったんですが、一応それなりに重量のあるプレイヤーなので、結構天板に凹みが出ていたんですね。結局はめるだけでなく、微調整も行う羽目になって内心「おいおい、これで変わらんでも元に戻すのは絶対にやめとこ^^;」と思っておりました。


で、おもむろに聴き始めたんですが・・・最初耳を疑いました。はっきり違うんですね。
具体的には、音の分離、キレが20%増し位になり、プチノイズすらはっきり分離して聴こえるように(あ、これは悪影響?)。なんというか、ラックの振動をプレイヤーが拾っていた部分を幾分吸収できたのかな、その影響で音に出ていた部分が減少したのかなぁ、という風に想像しています。


結局、音の出し方の理屈的にも、一番振動とかに気を使わないといけないアナログに結構無頓着(何せターンテーブルがばねでフローティングしているので油断してました^^;)だったのはいけないことだ、ということがよくわかりました(爆)

あと、アクセサリー系の投資地獄にはまる人の気持ちも少しわかった気がしました・・・これ以上わかりたくないですが(苦笑)