改造内容(概略)

早速内容ですが、予告と変わりません。
という訳で、各部品を淡々と取り付けただけです。
Volのみちょっと工夫しましたが、それは後程という事で。


一番苦労したのは、「はじめに」に書いたとおり、コンデンサの「置き場所」です。
おそらく、ここで大半の方々は???となるはず。コンデンサのレイアウトでそんなに悩むのか疑問に思われるはずです。
ただ、写真は出しませんが今回使ったコンデンサの大きさを見ていただければすぐにご理解いただけるはずです。
ちなみに、普通の真空管アンプB電源に使うような汎用だけど高圧の100uFコンデンサと比べると、直径が3倍、長さ方向が5倍位あるんです(苦笑)
結局、下の写真のポジションに半ば強引に据え付けました。
(以前の写真に位置関係だけ追記しています)


とりあえず全ての加工を終え、電源を入れて・・・よかった、煙も出ず無事に動いてそう(安堵)
(実は一番心配していたのは、LEDの極性だったんですけどね・・・前科がありますので、2個買ってました(爆))


いったん電源を切り、設置作業+ケーブル類を接続して、再度電源ON、その後しばらく様子を見て、パワーアンプの電源を入れました。
ミュートを解除し、ボリュームを上げて音が出ることを確認し、その後エージング(+様子見)を兼ねてボチボチ音楽を聴いております。
感想は後日エントリーします。


[10/29追記]
1点正確でない記述がありました。
当初計画ではB電源用のコンデンサは2つ使う予定でしたが、サイズの関係で無理でした。
そこで、気持ち程度で50uFのコンデンサにSOLENの6.8uFをパラってあります。
特性の違う(であろう)コンデンサをパラることと、単純な容量増を狙ったわけです。
勿論ですが、つけてない状態を試していませんので、効果のほどは不明です(爆)


あと、システム全体像は下のような感じです。青LEDが眩しいです^^;