新サブシステム完成
PPPを手放すからには、奥様用お手軽サブシステムを構築せねばならない、というつよい使命感(別名:言い訳^^;)を胸に、この数日間色々思い悩んでおりました。
#その間にid:Waldstimmeさんにご迷惑をおかけしたりと色々ありましたが・・・
で、今朝サブシステム用のアンプが完成しました。
要件としては、
- 安価であること(爆)
- 発熱が少ない
- Vol一発での簡単操作
- 電源スイッチが表にある(PPPは背面にあって大不評だった^^;)
を満たす必要がありまして、まあそれで色々と調べておったわけです。
結局、無難な線で巷で好評だったカマデンのキットをチョイスしました。
ケースは故障していたDACのもの、VolはSA-1000改造の際不要になったもので・・・という感じで済ませた為、ACアダプタ等を含めて約1万円くらいで完成しました。
製作は基板関連約1時間、ケーシング約1.5時間のお気軽工作でした。最近ご無沙汰だったので楽しかったです、ハイ(笑)
さすがに電源ON時は恐る恐るでしたが、特に異音もせず、またしても恐る恐るVolをひねると・・・
ここからは最初に電源を入れて約30分の感想ですが、まず音がすごくクリアで、ちょっと腰高な感じもしますが、おそらくもっとちゃんと作ればメインとして耐えうる感じという印象です。
#脳内補正でサブSPの性格を差し引いた上でのコメントです
これならバイアンプ用モノブロックで作って・・・なんて妄想をしてしまうくらい、いい感じです。
まあ、PPPの濃さみたいなものはない点は物足らない方もいらっしゃるかなぁという印象も持ちましたが、普通に使う分ではこれで必要十分ですね、正直。
エレキットに始まったアンプ製作も、今回のカマデンキットで一段落かなぁと思っています。
後はSA-1000の改造を終わらせれば、これ以上機材をいじるのはやめようと思います・・・といって守れるかどうか自身はありませんが(爆)。
ちなみにご存知の方も多いと思いますが、カマデンキットはディスコンになるようです。興味のある方はお早めに取り扱いショップにお問い合わせされるのが吉かと思います。