後日談

先日報告をした真空管、「高信頼」という言葉の響きにつられてフォノ段、フラットアンプ段それぞれ初段に採用しておりました。
ところで先日から言っております「サー」っというノイズ、実は交換後の方が微妙に大きくなっていたんですね・・・ぷちぷち問題(?)の方ばかり気にしていましたので後回しにしておりました。ちなみに後回しは結構得意技です(爆)

でも、やっぱりどうしても駄目なんですよ。気になってしょうがない。
クラシックをかけると、ピアニシモの時点で微妙にノイズが聴こえがちになるのが耐えられない。

そこで・・・フラットアンプ段の初段を交換してみました。フォノ段2段目のTUNG-SOLとの交換です。
あわせて、電源トランスの前にアルミ板で遮蔽板を今更入れてみました。

結果ですが。ノイズレベルは格段に下がりました。当社比50%OFF位。これならリスニングポイントで、ピアニシモのノイズに悩まされないです。
ただ、音が少し丸くなった感があります。まあ、気のせいとしても自分内で処理できるレベルですけど。あと、低音が少し復活しました。
ある意味エレハモの尖った部分はあれはあれでおいしかったな、と思うとともに、これで解決すりゃ投資もいらないしラッキーと安心しております。